キルティング

キルティングの準備

パッチワークやアップリケでトップを作ったら、
トップにキルティングラインを描き、
中綿と裏布を重ねて、ずれないようにしつけをかけます。

 

三層にしつけをかけたら、キルティング・フープにはめます。

フープにかけるときには、トップにも裏布にもしわや
たるみが出ないように、ぴんと引っ張ります。

その後、フープに張ったキルトの真ん中をこぶしで軽くたたいて、
キルティングがしやすいように、少したるませておきます。

 

指貫(シンブル)をはめて、並み縫い(キルティング)をします。

裏布の下まで針がしっかり通るようにしましょう。

 

★ヒント★ キルティングは、必ず、中心から外側に向かって進みます。

裏にも表にもしわやたるみが出ないように、注意してください。

指貫やフープには、いろいろな種類があるので、自分が使いやすいものを使いましょう。

 

すべてキルティングが終わったら、しつけ糸をはずします。

 

パッチワークキルトの道具・材料

パッチワークは、基本的には針と糸、はさみ、布があれば作ることはできますが、パッチワークの愛好家が増えるにつれて、さまざまな専用の道具が出ています。

同じことをしても、便利な道具を使うと、時間も労力も節約になるので、パッチワーク専用の道具を上手に利用するといいですね。


>>パッチワークキルト関連の用具・材料

Copyright(c) 2013 パッチワーク・キルト作りの基本テクニック All Rights Reserved.